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【6秒で即解決!】イライラする時の対処法6選

本当にむかつく!

今すぐあいつをどうにかしたい!

職場でもプライベートで他人に対して、ものすごい怒りを感じる事ありますよね。

今回は怒りを感じた時に、すぐ出来る怒りの抑え方を6つ紹介します。

今回の6つは技術なので誰でも練習すれば出来る様になります。

是非この怒りを抑える技術を獲得して怒りに身を任せることがない幸せな人生を歩んでください。

目次

とっさの怒りを抑える方法6選

6秒数える

何かに対して怒りを感じ攻撃をしそうになったら6秒数えてください。

人間の理性は6秒あれば戻ってきて冷静な判断をする事が出来ます。

私も仕事で怒りに身を任せ冷静な判断が出来ず沢山の失敗をしてきましたが

6秒数えるだけで落ち着く事ができ、最近では怒りが原因の失敗はなくなりました。

怒りを感じたら自分の行動を実況する方法もあります。例)「今ボールペンを持ってるよー。」「今目の前の人と喋ってます。」「空を眺めたいと思いました~。」等々なんでもいいので実況して下さい。6秒待つのと同等の効果を得ることが出来ます。

周りの状況に意識を向ける【グラウンディング】

周囲の状況に意識を向けてください。

例)「ペン太いな~。」「風強いな~。」「キーボードの音落ち着くな~。」「外寒そうだなー。」

先ほどの自分実況と同じ要領で意識を自分ではなく、周りの状況に持ってく方法です。

現状の問題に対して怒ってる時に6秒数える対策を使用して

このグラウンディングは過去など思い出す事に対しての怒りを抑えるのに適してます。

怒りのレベルを10段階で評価する

怒りを感じたら今の怒りの度合いを10段階で評価してみてください。

レベル1ーまだまだ余裕

レベル5ー今かなりムカついてるなー

レベル10ー人生で感じたことない怒りだ!

10段階で評価することで以下の効果があります。

  • 怒りを数値化することで客観的になり冷静になれる。
  • 自分が何に対して怒りを感じるのか知ることが出来る。
  • 気づいてない怒りを知ることが出来る。
  • レベル別の対策が練れる。

タイムアウト

話し合いがヒートアップして口論になりそうになったら一時的にその場から離れましょう。

「いったん外に行ってもいい?」

「少し冷静になりたいから、また後で話しませんか?」

「ごめんなさい。この後どうしても外せない用事があるのでまた後でいいですか?」

自分の中でその場から離れるテンプレートを用意しておくとスムーズです。

また相手がパートナーや家族など親しい関係なら、予めにヒートアップしそうになったら

一度冷静になる為に離れるなどルールを決めておくのもおススメです。

その際に注意点なんですが、必ずまた話し合いをする事を約束して下さい。

どうでもいい相手なら放置でもいいんですが、今後も付き合う関係性の人と話を放り投げてしまうと悪化してしまいます。

好きな物をイメージする

怒りが湧いてきたらその感情がどんどん膨らんでいき、一つの事にイライラしていたのに違う事に対してもイライラしてしまいます。

それを防ぐために有効なのが、好きな物をイメージすることです。

「好きな人」、「好きな場所」、「好きな行動」なんでもいいです。

好きな物が思い浮かばなければ「白紙」をイメージしてください。

怒りに集中してしまうと火種がどんどん大きくなってしまうので、一度好きな物や白紙などをイメージすることにより

怒りの連鎖を止めることが出来ます。

セルフトークで自分を励ます。

物事が上手くいかない時にイライラする事ありますよね。

その時に使えるセルフトークという技術があります。

頭の中で「大丈夫」、「まだ平気」、「自分なら出来る」など、ポジティブな言葉を自分に言ってみてください。

自分の好きな偉人でもキャラクターをイメージしても同様の効果が得られます。

セルフトークはイライラする時だけではなく大切な場面など

緊張して不安を感じてる時にも使うことが出来ます。

まとめ

怒りを抑える6つの技術を使うタイミングをまとめとこうなります。

STEP
イライラする出来事に遭遇

6秒数えて気持ちを切り替える。

STEP
6秒数えても落ち着かない

今の怒りの段階を評価する。

STEP
まだ落ち着かない。攻撃的な発言をしそうだ。

タイムアウトしてその場から離れる。

※離れる前に後でまた話し合う意思を伝える。

STEP
離れてもイライラが収まらない

グラウンディングで周囲に意識を持っていく。

STEP
少しイライラが収まってきた。

好きな物をイメージして頭をリフレッシュ。

STEP
再度話し合う前に

セルフトークで自分を励ます。

6ステップで揉めることなく平和に解決することが可能になります。

またこの6つの技術に共通してる点は、『怒りに目を向けない』です。

怒りの対象から意識を向けないで違う事に意識を向ける事が一番怒りを抑えるのに必要なことだと思います。

今回の怒りを抑える技術を身に着けて怒りで人生の失敗を減らしてみてください。

また、怒りを抑えるとストレスも溜まるのでストレス対策も忘れずに。

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この記事を書いた人

yuukiのアバター yuuki 安眠インストラクター

理想の自分になる為に日々勉強中。
趣味は、読書とボクシング。

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